目次
世界で獲れた魚のうち1/3は廃棄されています。
未利用魚と呼ばれ、サイズが小さい、人気がない、獲れすぎたなど理由は様々です。
ただ、獲れた地元では価値がなくても東京では価値があることが多く、未利用魚を活用する取り組みが広がっています。
独自の流通ルートを開拓し、高鮮度で飲食店で提供され始めるなど。
食べたお客さんは「こんなに美味しいのが廃棄されていたなんて!」と口々に言うようです。
それでも依然多くの魚が廃棄される現状、南アジアやアフリカの栄養不足の解消に使えないでしょうか。
未利用魚をすり身にするなど長期保存加工することで、貧困地域で深刻な“タンパク質不足“の解消の一助になると思います。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント